2008年の大分トリニータを検証。

今日は大分トリニータ！
家長の獲得で注目されたがその家長が長期離脱・・・どうなる？

ファイル　No１１　【　大分トリニータ　】

公式ホームページ　http://www.oita-trinita.co.jp/index.php

監督：シャムスカ

去年の成績　リーグ　１４位
　　　　　　ナビスコカップ　グループリーグ敗退
　　　　　　天皇杯　５回戦敗退

去年は１４位で危ない順位でフィニッシュ！
途中から梅崎司が復帰して徐々に順位を上げたものの１４位で不完全燃焼となった。


【今年注目！新加入選手】

FW　ウェズレイ　サンフレッチェからレンタル移籍。
MF　家長昭博　　ガンバ大阪からレンタル移籍。
DF　小林亮　　　柏レイソルからレンタル移籍。

今年はFWで広島からウェズレイの獲得に成功。高松との２トップに期待がかかる。
そしてDFから小林をレンタルで獲得！

大きく期待された家長！しかし練習中に怪我。全治六か月の負傷でリーグ開幕戦欠場。
リーグ中盤からの復帰が予想されかなり厳しい。


【退団した主な選手】

FW　松橋章太　ヴィッセル神戸へ移籍。
MF　梅崎司　　浦和レッズへ移籍。
DF　三木隆司　名古屋グランパスへ移籍。

去年スーパーサブ的存在だった松橋が神戸へ移籍。
しかしそこはウェズレイでカバーできそう。
問題なのは梅崎のレッズ移籍。彼が退団して家長を獲得したのだが家長負傷。
MFではかなり厳しい状態となりそうだ。




今年の大分トリニータを三段階で評価！　総合評価【C】

GK・DF　【C】

GKでは西川がいるもののDFは三木の退団で層が薄く。
小林、山崎など獲得したもののDFの層は薄いだろう・・・


MF　【C】

家長の離脱により頼れる選手は鈴木慎吾となりそうだ。
彼のいる左サイドを中心として攻撃をはかりたい。


FW　【B】

FWでは高松、ウェズレイの２トップが予想される。
控えでは去年１０得点を挙げた高橋もいるのでFWには期待がかかる。